自然と 自分と 何かと
つながる瞬間。

Connection.
コネクション・つながり

日本とドイツの間で育ち、幼いころから橋を架けたり、つながりを築くことが重要であり、それは自分の人生の経験と共に進化していく生涯パズルと
感じていました。

異なる文化の間で暮らすことは、明らかに相反するものもあり、そのバランスをとっていくのがハーフとしての自然な課題でした。しかし、時間の経過とともに、異なりながらも、驚くべき多くの共通点があり、相互の
コネクション・つながりが存在することに気づくようになりました。

人との出会いやバイカルチャーライフの経験ではともかく、これをこえて、
科学と形而上学の世界でも魅力的なつながりがいたるところに現れ、 こういったコネクションが私の日常生活にさらなる深みを与えてくれています。

 

本展では主に蓮の葉、インド菩提樹やゴムの木の葉など、天然な素材を使った作品を紹介します。私の希望の一つは、作品を鑑賞する方々と自然との
つながりを作ることです。

 

創作の過程、自然との深いコネクション・つながりを感じながら、一枚一枚の葉と対話を交わし、作業をします。蓮の葉はそれぞれ個性があり、扱いやすいものもあれば、そうでないものもあります。葉が色を受け入れて、ロータス効果で絵の具をはじかないように創作できるためには、葉の合意との
つながりが必要なのです。
そして、葉を収穫し、一枚一枚慎重に加工してくれた方々。実際には会ったこともないのですが、心の中では感謝の気持ちと共に
コネクションを感じています。

 

もう一つの希望は、鑑賞して下さる方と、直感と可能性であふれている空間に存在する新しいアイデアやビジョンとつなげることです。

このコネクションによって、笑顔や自省につながる小さなひらめきがあるかもしれません。個々の作品のタイトルは、ささやかな示唆で、想像力と
心の散歩にさそいます。

 

鑑賞者は互いに、そして私と接することになります。絵を見る瞬間、空間や時間を超えて、目に見えない素晴らしいつながりができます。

バーバラ 美由紀 バロン 

1976年、東京で日本人の母とドイツ人の父の長女として生まれる。当時、大森にあったドイツ学園の幼稚園に通い、その後、1982年に家族とドイツに移住。地元の小学校に通うかたわら、日本語補習校にかよって、日本語の読み書きや文化を学ぶ。1987年、家族で日本に帰国。横浜に移動した東京横浜独逸学園に通い、1995年、高校を卒業する。同年、大学入学の為、再びドイツに移住。教育学、心理学、日本文化学を修了。卒業後、広告代理店に就職。2012年以来、ドイツ・チェコ・日本の背景を持つ夫とともに、3児の母として再び日本に住み、アーチストとコーチングの活動をしている。
芸術的な制作においては、特にニュルンベルクのアーティスト、ルーシー・シャラー、及び日本画の影響も受けている。

 蓮の葉アート
オーダーメイドアート
マインドフル & ヒーリングアート 
(プライベート・グループ)
Neurographica® ニューロ―グラフィカ  
(プライベート・グループ)